クラロワ

【ベストバウト】シーズン1 Week1 Match1~3「X-Bow Master選手のプレイが開幕からラスボスすぎる」

【ベストバウト】ではその日の中での一番のシーンを紹介していきます。前後の試合なども含めてたっぷりと解説をさせて頂きます。

放送は全部は終えていないという方や、見どころだけ抑えておきたい、別の視点からの解説を読みたい。という方は是非お読みくださいませ。

下の記事では【試合結果・解説】【今回の見どころ】を紹介しているのでそちらの記事もよろしくお願いします。

【試合結果・解説】「シーズン1 Week1 Match1~3」

【今回の見どころ】シーズン1 Week1 Match1~3「去年活躍した選手が今年も活躍を見せる」


 

シーズン1 Week1 Match1~3

 

ベストバウト「Match2 Set2 Game2」

動画時間は(2:12:04)から

今回のベストバウトは誰に聞いてもX-Bow Master選手の試合と答えるでしょう。日本人ということもあり、KK選手に注目が行きやすく他のチームの試合を見ていない方が多いかもしれませんが、今回はやはりX-Bow Master選手のプレイが輝いた。

Game2とGame3のどちらをベストバウトに選んでも良いような試合だったが、今回はデッキ読みから完璧だったGame2を選ばせていただいたが、Game3も素晴らしいプレイが見られたため、この記事ではSet2の全てをたっぷりと話させていただきました。

それではどうぞ。

 

Game1

Set1をTalonに取られてしまい、Set2を落としてしまうと黒星が付いてしまう展開。なんとか勝利してSet3に持ち込みたい状況。BANカードはMaster Hong(Talon)がインフェルノタワー、X-Bow Master(OP)がメガガーゴイル。

Game1はインフェルノタワーがBANされているということでゴーレムデッキを読んでペッカ攻城デッキを選択したX-Bow Master選手。だが、読みは外れてしまいラヴァデッキとの対決となった。しかしその中でも防衛にコストを使った所をすかさず逆サイドに攻城ババで奇襲するが、タワーを破壊するまで至らず。Master Hongが勝利。Talonが勝ち星へのリーチをかけた

 

Game2

そして、本日のベストバウトGame2。先ほどは外れてしまったゴーレムデッキ読み。今回もゴーレム読みでエリポン入りの三種の神器デッキ採用。しかも今回の読みの凄い所は、Master Hong選手のゴレデッキに大型呪文が入っていないことまでも読んでいたという所。

エリポンを使用することでエリアドを取りつつ、ゴーレムを出されたら逆サイドに攻城ガゴ群れを展開。防衛にコストを使わせ攻撃に集中させない試合展開。しかもバーバリアンが入っていることでゴーレムへの対策も完璧。完璧すぎてどう表現したらいいのかが分からない。

 

Game3

Game3。X-Bow Master選手はアウトロー迫撃に変更。Master Hong選手はゴレデッキの続投。やはり大型呪文を採用した形。試合序盤のディガー、ロリババと細かいユニットでタワーをじわじわと削っていったプレイはさることながら、やはり目を見張るものがあったのは最後。

ゴレ展開に合わせ、防衛迫撃を設置したのと同時に逆サイドにロリババ、コウモリで攻撃。しかしロリババ、コウモリはただの囮であり、本命は元々削っていたゴレと同じサイドのタワー。ディガーでタワーを大きく削った

防衛のゴレに対する防衛迫撃、囮の逆サイロリババコウモリ、本命のディガー削りの3つを同時進行することによってタワーへと確実にダメージを与えていくことに成功した。マジで強すぎる。ベストバウトが2つ選べるならこの試合も確実にベストバウトだった。

その後の勝ちを確信した時点で試合が終わっていないのにも関わらずヘッドフォンを外したところも印象的でしたね。すべてが彼の頭の中で計算されているのでしょう。

 

OP GAMINGのX-Bow Master選手はOPすぎる。

OPGAMINGのOPってオーバーパワーの略なのかな?

 

 

まとめ

個人的にX-Bow Master選手がとても好きなこともあり、ひとつのSetについて熱く語りすぎてしまった感は否めないが、こんな記事も恐らく需要があるはず。

今回は開幕戦ということで手探りな感じで記事を書かせていただきましたが、これからも全ての試合を【試合結果・解説】【ベストバウト】、【今回の見どころ】の3本立てでお届けしたいと考えています。

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