どうも、天琥です。
昨日に引き続き、現地レポをお届けします(昨日の記事 → BitSummit)。
これからオフライン予選が実施されていきますが、関西ブロックが1つ目ということで。
他の予選でも観戦できたりすると思うのでこの記事を参考にしていただけたらと。
それではどうぞ。
STAGE:0
【STAGE:0】恒例の概要説明。ある程度知っておいたほうがいいと思うので少しだけ。飛ばしても大丈夫です。
「STAGE:0とは高校生のみが参加できる大会であり、同じ高校でチームを組んで参加する必要がある大会です。言わば甲子園。」
運営はテレビ東京。予選を勝ち残ったら東京での大会へ無料で招待され、テレビで放映される予定だそうです。
なお、優勝した暁には「クラロワリーグシーズン2 プレイオフ(韓国)」に招待。さらにプレイオフ進出選手と戦えたり、写真を撮ったり、お話したり。
(クラロワ以外にも、LOL、フォートナイトでも開催されます)
詳しくはこちらから → http://stage0.jp/
大会概要(クラロワ部門)
まず、各地域(北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄)でオンライン予選があり、その後にオフライン予選があって、最後の決勝大会で優勝が決まります。
県大会(オンライン予選)、地方大会(オフライン予選)、全国大会(決勝大会)、みたいなかんじですね。
オンライン予選:大会モードを利用しオフライン予選への16枠を決める。
オフライン予選:4グループに分かれて総当たり戦を行い、1チームが決勝トーナメントへ、勝ち上がった4チームから1枠を決める(関東のみ2枠)。
決勝大会:オフライン予選を勝ち抜いた8チームでトーナメント戦を実施し、優勝を決める。
こんなかんじですかね。LOLやフォートナイト、細かいルールなどはこちらの公式サイトからどうぞ → STAGE:0
オフライン予選:関西ブロック
堂島リバーフォーラムという場所で行われた関西ブロック。
会場の大きさは客席最大1200名ほど。結構広かったです。
他の会場は分かりませんが、大阪Clashやクラロワ全国オフ会より広かったですね。
(会場料は150万くらいですね、無料で観戦できることに感謝しかない・・・)
会場の雰囲気はこんな感じ(下画像)
そして横には実況・解説席もあります。
雑感とか。
試合の内容とかは放送があったのでそちらから見てもらうとして。
参加者が高校生ということもあって、会場には高校生ばかりが集まります。高校生が眩しすぎる・・・
僕はLOLのことはあまり分からないのでボケーっと眺めているだけだったのですが、チームの連携がすごかった(語彙力)。
LOLを始めて数ヶ月の選手も居るという話もありましたが、チームの色(戦術)が違っていて面白いなぁと感じました。
高校生だからレベルが低いわけではないことを実感させられます。
まぁ、クラロワのプロ選手の中にも高校生がいるので何の不思議もないのですが。
クラロワは全てBO1で行われるということもあり、自分の得意なデッキで戦っていた印象ですね。
準決勝で使っていたデッキをそのまま決勝でも使ってたので。
決勝大会で勝つためには相手のデッキに合わせて変えられるプレイヤースキルが求められると思います。
関西ブロックで優勝したノアズアーク。決勝大会でも頑張ってくださいね。
もちろんプロ同様、情報戦も大事になってきます。予選で使ってきたデッキを対策するのか、メタってきたデッキをメタるのか。
Twitterで「(全く練習していない)ゴーレムデッキでグラチャレ周回中!」と何回もツイートしたり、放送をしたり。とか。
BO1(BO3になればいいですね)だからこそ、1つの試合にかかる重みを大事にして練習していって欲しいです。
慣れないであろう2v2のアドバイスですが「片方の選手が指示を出す」ようにすることが大事です。
優勝したノアズアークも出す位置、カード、許容の判断など、全て片方の選手が指示してましたね。
短期間で両者の歩幅を合わせるのは難しいと思うので。参考になればと。
サインとか写真とか撮ってもらえる時間があるかも。
こればかりは参加者と話すためのイベント(オフ会)でないので、厳しいところもあるかもしれません。
が、休憩中や予選終了後など、ドズルさんきおきおさん岸さんとサインを貰ったり写真を撮ったりしてもらえるかも。
関西ブロックでは、予定よりも1時間ほど早く終わったので時間には余裕がありましたね。
東京近辺に住んでいないし、オフ会などにも行けない!って人は是非是非。下に会場がまとまってるやつ貼っときます。
恐らくここまで色んな所に回ってくるのはこれが最後かと思われますので良ければ~~
僕は他の地域に行くことはないですが、次はクラロワリーグのパブリックビューイングに行くので良ければお会いしてくださいね。
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。Twitter