どうも、天琥です。
もう数日前になりますが、6月1~2日にBitSummitが開催されていました。
BitSummitは「日本最大級のインディーゲームの祭典」であり、「24か国から、100タイトル以上のゲーム」が集まります。
TGS(東京ゲームショウ)のインディーズゲームVer. みたいな感じですね。
BitSummitは京都のみやこめっせという所で行われているのですが、今年も行ってきたのでレポートを書いていきます。
それではどうぞ。
BitSummit
2013年から7回目の開催となったBitSummitですが、僕は去年から行くようになりました。
え?なぜ去年のレポートはないのかって?
<骨太郎>
BitSummitに行った記事を書こう書こうと言って、早4ヶ月がたってしまった
— amaco (@amaco711) September 17, 2018
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さぁ!ということでみやこめっせに向かいましょう!
最寄り駅は(京橋からは)三条駅。そこからみやこめっせまで15分くらい歩きますかね。まぁ遠い。
(画像は去年のやつですが、そういえば雨でしたね。)
中の様子
先に画像を並べてしまってすみません。
これらの画像は自分の興味に偏っているのでもっと沢山のタイトルがあります。
他のゲームショウに行ったことがないので比較はできませんが、それぞれゲームのブースがあって試遊したり、グッズを売ってたり、開発者と話せたり。
割と自由な印象ですね、狼と香辛料VRのブースではコスプレしている人がいたり(可愛かったです)、開発者同士が談笑してたり。
パンフレットを配っているブースもあれば、何にもしないブースもあったり。お客さんと積極的に話してたり、全く話しかけない所もあるし。
インディーズならではのゲームが集まる。
BitSummitで面白いなぁと感じるのは、「インディーズならではのゲーム」が集まる所ですね。
例えばですが、下の「にんげんタワーバトル」。
国境を超え
とても盛り上がったタワー#にんげんタワーバトル#ningentowerbattle#BitSummit7Spirits#ワントゥーテン pic.twitter.com/4fxIYGV3WF— にんげんタワーバトル公式 (@ningentower) June 2, 2019
以前、どうぶつタワーバトルで有名になったこのゲームですが、クロマキー合成を利用することによって、にんげんで形を作り、それを積み上げていくゲームとなっています。
動画を見てもらえれば分かりますが、とても盛り上がっていました。言葉で通じなくても面白さがあるのが良いですよね。
次に「音効炒飯」。
レジ袋で音を出して中華鍋を振って炒飯を作るゲームです。なんだそりゃw
レジ袋をわしゃわしゃした音を拾って、それに反応してキャラクターが中華鍋を振って。良い感じにリズム良くわしゃわしゃすることで質のいい炒飯が出来上がる、と。
本当にインディーズゲームならではだなぁと思います。面白いですね。
これは去年のBitSummitに出展されてたゲームなのですが、「箱だけのブルース」というゲーム。
元動画はこちら→「https://youtu.be/H8S8d1T73RM」
野球拳で負けてしまって全裸になってしまったから、ダンボールに身を隠しながらゴール(家)を目指すゲームです。www
リアルで段ボールを下げるとキャラクターが段ボールに隠れて、段ボールを上げると歩きだします。上げすぎるとち〇〇んを出して走り出したりします。
BitSummitについてググってたら他にも色々と紹介されていたのでそちらも是非。
→「BitSummit 7 Spirits」からユニークなインディーズゲームをピックアップ
個人的に気になったゲーム。
去年に引き続き参加したBitSummitなんですが、知ってるゲームは一つしかないんですよね。
それも「ghostpia」っていうノベルアプリなのでゲームですらないんですが。
そんな感じで知らないゲームに触れた中で興味を持ったゲームを紹介できたらと。
「LOST EMBER」
ストーリー性はなく(たぶん)、自然を歩くだけのゲーム。
狼、鳥、魚などに乗り移って、自然を移動するだけのゲームなんですけれど。
PS4、XBOX、PC、switchで展開予定で7月20日にリリース予定みたいですね。
リリースされたらまた触れてみようと思います。
雑感とか。
よーし、今年はBitSummitについての記事を書くぞ~と息巻いて書き始めたのは良いものの、まとまりのない記事になってしまいました。
インディーズゲームの祭典ということもあって、知らないゲームも沢山出展されてるBitSummit。
ビッグタイトルがないからこその新しい出会いもあったり。インディーズだから面白くないわけでもない。そう感じさせられるイベントでした。
関西に住んでるから東京ゲームショウには行けないけど、ゲームショウの雰囲気を楽しみたいという人は是非是非。
後は外国人の方が多いですね、ブースにカタコトの日本語を話す人も居るし、参加者にもたくさん外国人が居るのも特徴的かもしれません。
日本語は分からないけれど、ゲームは楽しいみたいな人も結構いて。改めてゲームってすごいと実感させられるイベントでもあります。
土曜の12時くらいに行ったからなのかもしれませんが、今年は人が多く感じましたね(去年は日曜の15時とかだったかな)。
東京で開催されているイベントには参加したことがないのですが、いつかは。TGS行きたいですね。
雑なまとめになりましたが、今回の記事はこの辺で。
ありがとうございました。twitter