高校生eスポーツ甲子園とも呼ばれるステージゼロが今年はオンライン形式となって開催される模様ですね。クラロワ、LOL、フォートナイトの3タイトルで行われる大会ですが、今年はどのような試合を見せてくれるのでしょうか。
STAGE0 概要的な
「STAGE:0(ステージゼロ)」は、同じ高校内のチームで日本一を争う、高校対抗eスポーツ大会です。(公式サイト引用)
この大会の特徴は5v5のLOLはもちろん、クラロワもフォートナイトもチームを組んで参加しないといけない点です。クラロワは3人、フォートナイトは2人での出場となります。
オンライン開催となった今回は、ブロック予選から決勝大会まで全てがシングルイリミネーション(普通のトーナメント)で行われ、2v2が廃止され全部1v1で決着がつくようになりました。
まず、各地域(北海道、東北、関東①、関東②、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄)でブロック予選が行われ、各ブロックで優勝した8校が決勝大会へと進むことになります。
【Round1】各地域で16枠を争います、ひとつの試合で3GameのBO1で行われますがGame1-3は同時にやるみたいですね(下画像参照)(参考に昨年の北海道は33チーム、関東は224チームでした)
【Round2】各地域16枠から2枠に絞ります、ここもRound1とルールは同じ。去年はここからオフラインで対戦する形でしたが、今年はオンライン開催なのでRound1と同じくDiscord運営。
【ブロック代表決勝戦】Round2から勝ち上がってきた2チームで決勝戦を行います。ここからBO1ではなくBO3に変わり、試合をGame1から順番に進行していきます。(下画像参照)
【決勝大会】ブロック代表から勝ち上がってきた全国8チームでの大会、シングルイリミネーションの同じくBO3。2020年の日本一が決まります。
出場される方はちゃんとルールブックを読んで参加してくださいね。
19年と変わったところ
去年は【オンライン予選】→【オフライン予選】→【オフライン決勝戦】でしたが、
【Round1(オンライン予選)】→【Round2(オフライン予選前半)】→【ブロック決勝戦(オフライン予選後半)】→【決勝大会(オフライン決勝戦)】になりました。
オフライン予選が2つに分かれた感じですね。特にブロック決勝戦は1試合しかないのですぐ終わる気がします、去年は配信されましたが今年はオンラインで配信するのかな。
・全てシングルイリミネーションになった。
これは去年の予選で起きた問題と偽物の大会が乱立するからとかを考えて、変更されたのかもしれませんね。ゲーム内のプライベート大会ではなく、全てトーナメントで決まるようになりました。
ひとりだけが強くてもRound2にすらいけないルールになりました。(去年は代表がプライベート大会の予選を行った)
・BO3導入
去年は決勝大会の決勝戦でしか導入されなかったBO3ですが、今年はブロック代表戦の決勝から導入されます。やったね。
・通信制学校も参加可能になりました。
今年から条件が変更となり、参加可能です。同じ通信制で、ご自宅の住所を証明ただくため、顧問に確認させていただく場合がありますので、予めご了承ください。(引用)
とのこと。
【オンライン開催による変更】
・2v2がなくなった
クラロワリーグからも2v2がなくなりましたが、STAGE0もなくなりました。まぁみんな戦いやすいし良いんじゃないですかね。
・デッキ変更が自由に。
去年は5つのデッキを予め作っておかないといけなかったんですが、今回は自由にデッキを変更することができるようになりました。
以上です、先日きおきおさんがツイートされていて本当にそうだよなって思ったのでこのツイートで締めさせていただきます。人が集まれば誰でも参加できる「ビッグスポンサーの大会」なんてそうそうない気がする。
STAGE:0に高校生が出た方が良いポイント
・7月中旬まで応募可能だから今からでも練習可
・練習する経験は人生において貴重
・eスポーツ大会出たことある事をドヤ顔で語れる
・こんなビッグスポンサーの大会なかなかない。まじで。
・優勝しちゃったらモテる。▼エントリーhttps://t.co/sPyaouJ1KZ
— きおきお🟢 (@kiokio_coc) May 24, 2020