クラロワ

【ベストバウト】シーズン1 Week1 Match7~9「Greed選手が新規選手とは思えない落ち着いたプレイを。」

【ベストバウト】ではその日の中での一番のシーンを紹介していきます。前後の試合なども含めてたっぷりと解説をさせて頂きます。

放送は全部は終えていないという方や、見どころだけ抑えておきたい、別の視点からの解説を読みたい。という方は是非お読みくださいませ。

下の記事では【試合結果・解説】【今回の見どころ】を紹介しているのでそちらの記事もよろしくお願いします。

【試合結果・解説】「シーズン Week1 Match7~9」

【今回の見どころ】シーズン1 Week1 Match7~9「開花しつつある焼き鳥選手の新しいペア。」


 

シーズン1 Week1 Match7~9

 

 

ベストバウト「Match9 Set3 Game3」

動画時間は(2:24:24)から

今回のベストバウトはMatch9 Set3 Game3。Set1はTalonに取られ、Set2はGreed(SANDBOX)が取り、Set3へ。Set2はストレートで勝利したGreedはSet3でも勝利をもたらすのか…。といったところ。

Greed選手は今年から入った選手なので対策はされにくい分、場慣れしていないのでなかなか自分のプレイが出来ない状況のなかでの落ち着いたGreed選手をお届けします。

それではどうぞ。

 

お互いにゆったりとした試合の始まり。お互いにスケラデッキということで、自分の攻めるタイミングを見計らいながら戦う展開。Greed選手はテンプレ型、Xiake選手はバーバリアン入りのオーブン型となった。試合はオーブン型のXiake選手の方が有利かと思われたが、しっかりと防衛していき、タワーへは入らない形。

先に仕掛けていったのはXiake選手。オーブンによって得られた有利を利用したかったが、冷静に防衛していったのはGreed選手。両者のタワーがあまり削られることなく試合は延長戦へと移行する。

延長戦に入り、試合前半でゆったりしていたのが嘘かのようにお互いがスケルトンラッシュを繰り出す、スケラ合戦になった。スケラ、ポイズンで攻撃を仕掛け、防衛で利用したユニットでカウンター。その繰り返しでお互いにタワーのダメージが入っていく。

Greed選手はトルネードを攻めで使い、マスケット銃士を逆サイドに引き寄せたり、バーバリアンを引っ張ったり。強気なプレイが見られた。

両者のタワーが500を切りGreed選手が273、Xiake選手が503となった。ここからGreed選手のターン。次のターンのことを考えるとここで決め切らないと勝てないような状況。

Greed選手はスケラにポイズンを先に使うのではなく、トルネードで防衛につかってきたバーバリアンを引きはがすことを先決し、スケルトンをタワーへ届けることを優先した。

これが上手く刺さり、スケルトンによって5発タワーへと届けることに成功。HPが503あったタワーの335をスケルトンによって削り、残りの168をポイズンで削りきった。

 

 

まとめ

今まで、X-Bow Master選手、TNT選手、と去年からの選手を選出してきたベストバウトですが、今回は今年から参加したGreed選手。

しかもMatch3では控え選手だったので今回が初の試合となる。のにも関わらず、既存選手と何も変わらないプレイを見せてくれた。

保守的に、過剰防衛気味になってしまう初戦なんですが、Greed選手は攻撃的に、勝ちに行っている試合を拝見して、素直に驚きました。

他の場慣れしていない新規選手が開花する試合も今から期待したいところです。

 

今までの試合もこれからも全ての試合を【試合結果・解説】【ベストバウト】、【今回の見どころ】の3本立てでお届けしたいと考えています。

この記事が良かったと思う方はTwitterをフォローしていただいて更新ツイートを受け取っていただければ幸いです。

それでは。ありがとうございました。twitter

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語を含まれないコメントは反映されません。(スパム対策)