クラロワ

【試合結果・解説】「シーズン1 Week2 Match13~15」

この記事では、5月4日に行われた「Week2 Day2」の様子を気持ち程度の解説を交えながらまとめさせていただく記事になります。

通称名 or 敬称略でお送りさせていただきます。

別記事にて本日の振り返り、所感を書いているのでそちらもよろしくお願いします。

【所感】Week2 Match12~15


 

シーズン1 Week2 Match13~15

 

Match1

Talon VS Bren Esports

 

Match2

DetonatioN Gaming VS SANDBOX Gaming

 

Match3

GameWith VS OP GAMING

 

 

Match13 Talon VS Bren

(Talon VS Bren Esports)

 

Set1(2on2)

SB・TheRock VS Manong Jhipee・Trainer Ken

 

BANカード

バルーン(Talon)|トルネード(Bren)

主流なトルネBANとバルーン。バルーンを無くすことでデッキは重量級がほとんどになってしまうので、そこを突いていきたい。

 

Game1

<採用デッキの紹介>

お互いがポイズン採用のロイジャイデッキを使っていった。Talonはアースクエイクを採用。

 

<試合結果と解説>

序盤にロイジャイに対してランバーを2枚重ねてしまったBren。しかしカウンターの形でロイジャイを橋前に付け、タワーを破壊していった。ミスをチャンスに変えた。

このリードが大きく響き、Talonは一本折り返すも、Brenはキングタワーを折り切り3-1でBrenが勝利した。

 

 

Game2

<採用デッキの紹介>

Talonは同じくポイズン型のロイジャイデッキを使用。Brenはラヴァディガーに変えていった。

 

<試合結果と解説>

バルーンをBANし、対空ユニットをあまり積んでこなかったTalon。Brenのラヴァ採用が上手く刺さり、タワーを大きく削る。

Talonは逆サイドにランバー、ロイジャイの形でタワーを折ろうと奮闘するが、インフェルノタワー、エレウィズの採用により上手く守られてしまい、1-0でBrenが勝利。

 

Manong Jhipee選手とTrainer Ken選手。

 

 

Set2(1on1)

Xiake VS Jaii

 

BANカード

ディガー(Talon)|ベビードラゴン(Bren)

ベビドラBANで、Xiakeの得意なスケラデッキを封じた形。ディガポイ、バルーンなどに入っているディガーBANすることで自分のデッキを通しやすくする意図が見られます。

 

Game1

<採用デッキの紹介>

Xiakeは20勝チャレンジ前くらいに流行ったエリポン入りのクロスボウ。Jaiiはラヴァデッキを採用。

 

<試合結果と解説>

序盤からエリポンを建てて行ったXiakeだったが、ポイズンで処理される。試合はエリクサー2倍タイムに入りXiakeがクロスボウを建てる。Jaiiは受けるカードが少なく、ポイズンを使わざるを得ない状況にし、大きくリード。

したかのように思えたが、ここでエリポンを置いたのが悪手だったか。Jaiiはラヴァの形を作り、全力でタワーを折りに行った。ランバー、ポイズン、ホバリング砲などというユニットで攻め切りタワーを折った。1-0でJaiiが勝利。

 

 

Game2

<採用デッキの紹介>

Xiakeはラヴァデッキ、Jaiiはファイアーボール採用のロイジャイデッキ

 

<試合結果と解説>

お互いに序盤から殴り合う展開。Jaiiはロイジャイ、Xiakeはラヴァで逆サイドに攻撃を仕掛けタワーを削る。

エリクサー2倍タイムに入る直前、Jaiiがエリアドを取り、ロイジャイをキングタワーの後ろから展開。ここから一方的にJaiiが攻撃、Xiakeが防衛する形となった。

どうにか守り切ろうとXiakeはバーバリアンなどで防衛するが、ロイジャイは1発ずつタワーを攻撃していき、気づいたらタワーは残り756。Xiakeは逆サイドにラヴァを展開し、逆転を狙うが時すでに遅し。Jaiiがロイジャイで速攻を決め1-0でJaiiが勝利。

 

Jaii選手。

 

 

試合結果

Set1勝者 Manong Jhipee・Trainer Ken(Bren)

Set2勝者 Jaii(Bren)

獲得セット数2-0により

勝利チームはBren Esportsとなりました。

 

 

 

Match14 DNG VS SAND

(DetonatioN Gaming VS SANDBOX Gaming)

 

Set1(2on2)

Lewis・天ぷら VS Edo・Sinchu

 

BANカード

トルネード(DNG)|ランバージャック(SAND)

初めて2on2でランバーがBANされたような気がしますが、これからは主流になってくるかもしれません。ロイジャイ、バルーンにも入るランバーです。

 

Game1

<採用デッキの紹介>

アースクエイク採用のジャイデッキを採用していったDNG、SANDはライトニング型のロイジャイデッキの採用となった。

 

<試合結果と解説>

序盤からアースクエイクでジャイアントをタワーへ届ける形。プリンスのターゲットミスもありDNGがタワーをほとんど削る形。

このリードをうまく生かし、防衛にコストを使っていきしっかりと1-0でDNGが勝利していった。

 

 

Game2

<採用デッキの紹介>

同じデッキを続投したDNG。ラヴァをデッキに変えていったSAND。

 

<試合結果と解説>

序盤からジャイプリの形を作り、相手のラヴァを無視してタワーを捨てていったDNG。自分のタワーは折られるが、相手のタワーは守られてしまう。

DNGは施設が1枚も入っていなかったため、バルーンを守ることが出来なかったが、エリクサー2倍タイムに入る前に両サイドを折り切ることに成功し、2-2で延長戦へ。

延長戦はお互いにカウンターをしあう殴り合いに。両者のタワーが1000を切った頃。DNGはこのままだと不利になると読み、カウンターをさせる暇もなく続けて形を作っていき、これが見事に成功。3-2でDNGが勝利した。

 

Lewis選手と天ぷら選手。

 

 

Set2(1on1)

Reiya VS Greed

 

BANカード

スケルトンラッシュ(DNG)|ランバージャック(SAND)

先週、見られたGreedのスケラを警戒したBAN、純粋にデッキの幅を狭めます。そしてランバーでバルーンデッキの線も消えた。

 

Game1

<採用デッキの紹介>

ディガポイを採用したReiyaとラヴァデッキを採用したGreed。

 

<試合結果と解説>

プリンスで逆サイドにちょっかいをかけながら、ディガーでコツコツとタワーを削るReiya。エリクサー2倍タイムに入る前に1000ほど削った。

延長タイムに入り、同サイドにプリンスを出して防衛コストを使わせ、ディガーポイズンでじわじわと削った。最後はタワーダメージを追い付かれてしまい、どちらが先に削り切るのかの戦いになったが、Reiyaが先に折り1-0で勝利した。19の差でした。

 

 

Game2

<採用デッキの紹介>

ラムライダーのメガナイト型のReiya。ゴレプリのライトニング型のGreed。

 

<試合結果と解説>

お互いにカードを回しながら残り1分まで待つ形。Greedのゴーレム展開に合わせてアサシンユーノを出し、タワーを削ることに成功。しかもゴーレムをメガナイト、インドラで防衛しきることに成功。

延長戦に入りゴレームを展開するのではなく、防衛にエリクサーを使い、ライトニングで削り切ろうという作戦に変えたGreed。

しかし、ライトニングを使用したことでエリクサー的に厳しくなりReiyaのメガナイトを十分に受け切ることが出来ず、後出しのアサシンユーノに大きく削る。

Greedは逆転しようとゴレを橋前に出すが、Reiyaに押し切られてしまい1-0でReiyaが勝利。

 

Reiya選手。嬉しさにより涙した。

 

 

試合結果

Set1勝者 Lewis・天ぷら(DNG)

Set2勝者 Reiya(DNG)

獲得セット数2-0により

勝利チームはDetonatioN Gamingとなりました。

 

 

 

Match15 GW VS OP

(GameWith VS OP GAMING)

 

Set1(2on2)

焼き鳥・ユイヒイロ VS EuiChan・X-Bow Master

 

BANカード

ベビードラゴン(GW)|トルネード(OP)

最早常連の2枚。わざわざ言う必要もないでしょう。

 

Game1

<採用デッキの紹介>

GWはラヴァバルーンデッキ、OPはホグフリを採用。

 

<試合結果と解説>

序盤から積極的にランバーホグで攻撃をしていったのはOP。2周目にはフリーズも合わせて大きくタワーを削っていった。しかしGWも負けじとラヴァバルーンでタワーを削り返す。

OPはフリーズを使用することで、GWは呪文で削りながらラヴァで1本タワーを折り延長戦へ。超高回転でホグを回し続けるOPとラヴァバルで一回一回の攻撃を大事にしたGW。

最終的には、GWがホグの防衛に打ったファイアーボールが外れてしまい、OPがホグで決め切った形。

 

 

Game2

<採用デッキの紹介>

ロイジャイライトニングのGW、OPは先ほどと同様のホグクエイクの採用。

 

<試合結果と解説>

最初からランバーロイジャイでタワーを狙っていき、ライトニングと合わせてタワーを削っていったGW。OPは先ほどと同じような形でタワーを狙うが対策されてしまう形。

しかし、先ほど同様ホグライダーに対し、打った雪玉とファイアーボールが被ってしまいまたもや、芝ファイボをしてしまい、タワーを削られる。

それでも、ロイジャイで削った分のダメージは大きかったロイジャイを押し切り、1-0でGWが勝利。

 

 

Game3

<採用デッキの紹介>

枯渇デッキへとシフトチェンジしたGWと、ラヴァに変えたOP。

 

<試合結果と解説>

両サイドに迫撃砲、バレルで振りながらタワーを削っていく。しかしOPも黙って見てはいない。バレルに対して使った防衛ユニットを使いラヴァのカウンターでタワーを折り、1-1で延長戦に入る。

ラヴァの間を縫いながらじわじわと削っていったGWだったが、呪文を上手く使われたラヴァの進軍は止められず。2-1でOPがし勝利を収めた。

 

EuiChan選手とX-Bow Master選手。

 

 

Set2(1on1)

KK VS Ho

 

BANカード

アウトロー(GW)|ロイヤルジャイアント(OP)

自身の得意な枯渇デッキを封じるKKと使用率の高いロイジャイをBAN。

 

Game1

<採用デッキの紹介>

再戦前:ゴブジャイスパーキーをKK。Hoはラヴァクローン(恐らく)の採用。

再戦後:お互いにジャイプリディガー

を採用、KKはベビドラ、Hoはライドラを採用。

 

<試合結果と解説>

再戦後:序盤からお互いにジャイプリで形を作って攻める展開となったが、KKはプリンスをジャイアントで受けるシーンが何回か見られ、プリンスの対処が厳しい。

じわじわと差が開いていき、タワーのHPは154(KK)、1222(Ho)ととどめまで持っていかれた。しかし、HoのディガーをKKはディガーでドンピシャで対応。

最後の頼みの綱であるジャイアントにポイズンを重ね、雪玉も重ね一気にタワーを折った。1-0。

 

 

Game2

<採用デッキの紹介>

KKはバーバリアン入りのスケルトンラッシュ、Hoはゴーレムプリンス型となった。

 

<試合結果と解説>

序盤からアイゴレでターゲットを取り積極的にスケラを展開するKK。エリクサー2倍タイムに入って展開してきたゴレに対してもバーバリアンで対応し、タワーをしっかりと守っていった。

ライトニングで削りを入れてきたHoに対し、逆サイドにスケラでアプローチをかけ、防衛にコストを使わせるもタワーを655まで削られてしまう。

時間が少なくなりタイブレーカールール適用により、タワーが削れている方が勝利となるこのルールで、Hoは防衛にコストを使い、最後はライトニングの削りでHoが勝利。

 

 

Game3

<採用デッキの紹介>

KKはひと昔前のIT、ナイト型の枯渇デッキ。Hoはメガナイトラムライダーデッキの採用。

 

<試合結果と解説>

得意デッキを選択したKK。序盤から攻撃を仕掛けていきお得意のプリンセス延命でタワーを削っていく。

メガナイトに対してはIT。ラムライダーもアイスピを上手く使いながらタワーへはほとんど入らない状況。その中でバレルはチクチクとダメージを重ねていき、危なげなくKKが1-0で勝利。

 

KK選手。

 

 

Set3 (勝ち抜き戦)

1. 焼き鳥 / DDaB0ngTV

2. Rolaporon / Ho

3. KK / X-bow Master

(GW / OP)

 

BANカード

バーバリアン(GW)|トルネード(OP)

1on1でのトルネードBANは珍しいですね。バーバリアンBANにて何が出てくるのかといったところ。

 

Game1(焼き鳥 VS DDaB0ngTV)

<採用デッキの紹介>

焼き鳥がアウトロー迫撃。DDaB0ngTVはプリンス型の枯渇デッキ。

 

<試合結果と解説>

初周から迫撃砲でタワーを狙いに行った焼き鳥。雪玉を採用していた焼き鳥はDDaB0ngTVの枯渇に対して苦しい展開が続いた。

最後まで焼き鳥の迫撃砲がタワーに有効打を与えられず。1-0でDDaB0ngTVに敗北した。

 

 

Game2(Rolaporon VS DDaB0ngTV)

<採用デッキの紹介>

Rolaporonはアウトローバルーンデッキを採用、DDaB0ngTVはアウトローディガーデッキの採用となった。

 

<試合結果と解説>

お互いにディガーでコツコツと削っていく試合となった。Rolaporonのバルーンは対空カードの多いDDaB0ngTVに対してあまり有効ではないように思える。しかしエリクサーが無いタイミングを突き、バルーンを1発届けた。

しかし1分を切ったころ、RolaporonはITをタワーの後ろに出し、さらにスケバレに対してロリババを外してしまいタワーを大きく削られる。

その中でもバルーンの爆破ダメージなどでギリギリまで追いこんだRolaporonだったが、ディガー読みを何回も外してしまい、1-0でDDaB0ngTVが勝利。

 

 

Game3(KK VS DDaB0ngTV)

<採用デッキの紹介>

オーブン型のゴーレムを使用したKK。DDaB0ngTVはロイホグデッキの採用となりました。

 

<試合結果と解説>

序盤からロイホグを仕掛けてくるDDaB0ngTVに対し、オーブンで対応しながらやり取りを交わしていき、あっという間にエリクサー2倍タイムに入る。

ゴーレムを展開したKKは逆サイドに攻めてきたユニットを少ないユニットで処理し、攻撃へエリクサーを使っていく。ライトニングでしっかりとタワーへと届け1-0でKKが勝利。

 

 

Game4(KK VS Ho)

<採用デッキの紹介>

このタイミングでゴブジャイスパーキーを採用したKK、Hoはライトニング型のロイジャイデッキとなった。

 

<試合結果と解説>

Set2のリベンジ戦となったこの試合。ロイジャイに対しスパーキーを当て、ゴブジャイを前につけてカウンターの形を取り、ロイジャイに削られた分より多くタワーを削った。

KKはどうにかスパーキーをタワーへと届けたいが、Hoはライトニングをタワーに巻き込みながら打ち、着実にダメージを稼いでいる。

逆転の形を作りたかったKKだったが、ロイジャイを完封することが出来ないのが、この試合において厳しい状況。Hoが1本タワーを折り、試合を終えた。

 

 

試合結果

Set1勝者 EuiChan・X-Bow Master(OP)

Set2勝者 KK(GW)

Set3勝利チーム OP GAMING

獲得セット数2-1により

勝利チームはOP GAMINGとなりました。

 

 

本日の最終結果

 

Match1勝利チーム

Bren Esports

Match2勝利チーム

DetonatioN Gaming

Match3勝利チーム

OP GAMING

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

別記事にて本日の振り返り、所感を書いているのでそちらもよろしくお願いします。

【所感】Week2 Match12~15「安定の実況解説と初勝利のDNGとポストKKと。」

by. 天琥 Twitter

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