どうも、天琥です。
12月にリリースされ、物凄い勢いでブームをさらっていったブロスタ。
そんなブロスタも3ヶ月経った今、勢いは三分の一ほどに落ち着きました。(画像参照)
とはいえクラロワよりもちょっとだけ検索数は多いみたいですけれど。
最初の勢いが落ち着いたということで。それとともに僕のモチベも下がってきたのですが皆さんはどんな感じですか。
飽きたならやめろ。
まぁモチベが下がったのなら何も言わずに静かに辞めろって話なんですが。
このモチベが下がった理由をしっかりと言語化することでブロスタの本質が見えてくるのではないか。というのがこの記事の趣旨でございます。
トロシステム
ここで比較対象になるのはクラロワ(理由:ブロスタと会社が同じだから)ですが、
クラロワのトロフィーは自分が増えたトロ分相手のトロが減るという仕組みになっています。
つまり、自分のトロが30増えたら、相手のトロは30減っているということです。変化するトロの数は30±5くらい。
そして世界一位の最多トロは7000くらいです。
対してブロスタ。トロの変化量は自分のトロによって変化する。(増えるトロは5で固定?)
トロが低いときに負けても1とかしか減りませんが、トロが高くなってくると5くらい減ります(遊ぶルールにもよる)。
そして世界一位の最多トロは20000くらいです。
これらから分かるように、ブロスタはトロが上がりにくいのに上限が高いんです。
YouTubeに毎日投稿しているドズルさんで9000。きおきおさんで6000。
あれだけやって世界一位と2倍も4倍も差があるっていう事実だけでやる気起きないんですが。
数時間やっても数百しかトロが上がらない、。
0からレジェンド行くまで寝れません
クラロワにはとても有名な企画「0からレジェンド行くまで寝れません」という生放送があります。
3月30日にもありますね(30秒ほどの告知動画を貼っておきます)
この生放送は新規垢のトロフィーをレジェンドアリーナ(現在トロフィー4000)まで上げようというもの。
クラロワはレジェンドアリーナまでがチュートリアルと呼ばれたりもしますが、
これは他ゲームでいうところの「操作方法を教わる」までをチュートリアルと表現しているわけではなく、「ある程度ゲームを理解する」までをチュートリアルと表現しています。
この、ある程度ゲームを理解するラインであるレジェンドアリーナまで上げようとすると、無敗で9時間くらいかかるのかな。
まぁ、1日やりこめば達成できるんですよ。
話が逸れてしまっていますが、ブロスタのチュートリアルを12000として。
無敗でここまで上げようとなると80時間かかるんですよね。3日連続でやってても終わらない。
(トロが5ずつ上がり試合時間は2分とすると、4800分になる)
しかも、この数値は理論値でしかなく、負けた時のことも考えると1週間あっても終わらないかもしれません。
そもそもパーティを組まずに野良でマルチをしていると、どうしても運要素が絡んできます。
3人パーティで80時間もいるわけにいきませんし。毎日2時間やり続けたら1ヶ月ちょっとで終わりますが明らかに現実的に難しいでしょう。
もちろん、トロフィーなんて気にせずに楽しくやれればいいのは正論ですが、ゲームをよくやる身としてはトロフィーは賞状みたいなものなので高い方が良いですよね。
まとめ
他にもブロスタにハマれなかった理由をあげようとすると恐らく無限にあがってきますが、大きな理由としては「強さの指標であるトロフィーを上げるのに時間がかかりすぎる」ことなのかなと。
ゲームの醍醐味って「俺はこれだけ出来るんだぞ」っていう自己顕示欲と「ここまでクリアできた」という達成感だと思うんですよね。
そういった意味ではSupercell(ブロスタの開発会社)は日本では流行りにくいのかもしれないですね。
まぁゲームの価値観なんて人それぞれと言ってしまえばそこまでなのですが。
どうにかやる気を見いだしつつこれからもブロスタをやっていきたいと思います。
ありがとうございました。
by. 天琥 twitter