クラロワ

【CRL復習】FAVはプレイオフに・・JACK選手 VS X-bow master選手の試合も。『S1-W7-D3』

さきほど行われた試合を振り返りまして。

時間はないけどどんな感じだったのか掴みたい人や、状況を把握したって人向けに【CRL復習】を書きたいと思います。

ネタバレになってしまうので今から見返すって人は【CRL予習】を読んでいただいて、一層理解度を深めて頂けると幸いです。

それではどうぞ。

試合結果

予習でも触れましたが、本日の試合結果によってプレイオフ進出へ大きく影響があったのはグループB(右側)の3チーム。

試合前の時点で勝利数が同じであり、直接対決ではOGNが1位、KINGZONEが2位、FAVが3位でした。

日本チームであるFAVがプレイオフに進出するにはGameWithが勝利、DetonatioN Gamingが勝利。

最後にFAV gamingが勝利することが必要条件となっていました。

そしてこの結果。GameWithがOGNに敗北してしまい、FAVは勝利したもののプレイオフ進出は叶わずと。

 

だからと言ってGameWithを責めることは出来ませんし、わざと負けたわけでもないと思うので。

元々FAVが昨日の試合で勝利していればプレイオフ進出は確定していたのですから。

でも今日の試合結果を見ると、昨日の試合でFAVが勝利していればDNGもFAVもプレイオフ進出だったんですね。

DetonatioN Gamingの皆さんもFAV gamingの皆さんもおつかれさまでした。

 

そして順位表。

グループAは「GameWith」「Bren Esports」「Talon」「OP GAMING」がプレイオフ進出。

グループBは「Chaos Theory」「PONPS」「KIX」「OGN ENTUS」がプレイオフ進出となりました。

来週(Week8)の木曜日でレギュラーシーズンが終了となりますが、もうプレイオフ進出枠が確定してしまいました。

残す試合は順位が左右するだけとなりました。

 

そして残す試合はこちら。

グループAから。Talonが勝利すれば3位、敗北すれば4位。Brenは勝敗に関わらず2位。SANDBOXも勝敗に関わらず6位。

グループBから。Chaosは勝利すれば1位、敗北で2位の可能性。PONOSは勝利で2位の可能性、敗北で3位の可能性。KIXは勝利で2位の可能性、敗北で3位。

グループAで順位が入れ替わるのはTalonとOP GAMINGだけですが、グループBはまだ分かりません。

確定しているのはOGN ENTUSが4位ということですね。

Week8 Day1 Match64~66でレギュラーシーズンが終了となりまして。

Week9からはプレイオフが始まります。

 

本日の見どころ振り返り

本日は色々と見どころがあったのですが、やはり一番はFAV戦でしょうか。

Match61の「GameWith VS OGN ENTUS」にてGameWithが敗北したため、FAVのプレイオフ進出は消えてしまいました。

こればっかりは仕方のないことですが、そこでのSet2 1v1の試合。JACK選手 VS X-bow master選手の試合ですね。

 

これはもう見てもらうしかないですが、Game1で2.6ホグ(JACK)とラヴァクロ(X-bow)の戦い。

以前、JACK選手は2.6ホグVSラヴァクロで瞬殺されてしまったことがあったのですが、

今回は攻撃にエリクサーコストを割かせないようにすることでタワーを削らせない戦いを見せた。

最終的にはX-bow選手が勝利したのですが、残りのタワーHPは9という大接戦を繰り広げた。

 

そしてGame2。2.6ホグを連投(JACK)とクエイクホグ(X-bow master)の戦い。

大砲しかないJACK選手と施設がないX-bow選手。お互いにホグの防衛にエリクサーを割いてカウンターの形を取っていった。

クエイクで大砲が処理される&施設がないこの試合だったがホグライダーを完封する展開が何回も見られたが、

試合はタワーのHPを30残し、JACK選手が勝利した。

この試合は現地のオーディエンスが盛り上がっていましたね。目が離せない試合でした。

 

最後のGame3。遅延クロス(JACK)とラヴァ(X-bow master)の戦い。

2.6ホグをメタり、ミニペッカ、墓石、ランバージャックを採用したX-bow選手だったが、読みが外れてしまった。

お互いに対角のタワーを折り延長戦へ。予め削っていたタワーを狙うJACK選手と防衛してキングタワーを狙うX-bow選手の構図へ。

ラヴァ&ポイズンで確実にキングタワーを削られるJACK選手。

0.5秒でもユニットが遅れれば負けてしまうようなシーンが数回見られたがなんとか防衛しきり、

614のキングタワーのHPを残し、JACK選手が勝利。

 

もう、観たらわかりますが物凄い接戦でした。

デッキ相性なんてものはなく、ほんのちょっとのミスで勝敗が変わってしまうシーンが何回も何回もありました。

取り敢えず見てほしいですね。

 

けんつめし選手の表情

先ほどの試合はSet3(KOH)に縺れこみ、大将戦にまで行くのですが、

最終的に大将だったけんつめし選手が勝利を収め、FAVの勝利となった。

いつもの勝利ポーズを決め喜ぶシーン。

やはり、勝利してもプレイオフには進めないという現実。

前シーズンのRAD選手を思い出させる表情をされていて少し泣きそうになった。

今シーズン、FAVは序盤の連敗が大きく響いてしまう結果となったわけだが、試合結果から見ると決して弱いチームではないことが分かる。

課題はやっぱり2v2になるわけだが、成績を全く残せていないのかと言われるとGameWithのペアには勝利しているわけだし、

上手くハマれば強いので、それをいかに試合で出せるかといった所なのだろう。

なにしろ、シーズン2があるので頑張っていって欲しいですね。

 

今回の振り返りはこの辺で終わります。

Week8の試合が始まる前にDetonatioN GamingとFAV gamingを振り返る記事も書こうかなと思います。

Twitterなどをチェックしていただけるとありがたいです。

それでは。ありがとうございました。Twitter

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