おはようございます、天琥です。
なんか消沈したパズドラの息の吹き返しを見たような気がしますが調べてみるとどうやら嘘ではないようです。
魔法石200個配布!!
「パズドラ5000万DL記念」でなんか魔法石を合計200個配布していると。
そして古参しかいなくなったゲームに復帰してきた or 新規が増えたと。
ちなみに魔法石200個は12400円相当ですね。まぁまぁまぁ。
それで新規が釣れるのなら安いものなのかなぁ。
AppStoreの無料ランキングで上位に上がってきてましたね。
そして古参しかいなくなった
元々パズドラは重課金勢である古参しかいなくなってしまい、新規ユーザーが増えない傾向でした。
数年前は誰もがやっているゲームでしたが、最近ではやってる人の方がレアという状況。
今始めてもキャラを集めるのは大変だし、新規にはやることが多すぎてやる気にならない。
そんな中で新規ユーザーを取り込む簡単な方法は魔法石を大量に配ることだったんですね。
新規は確かに増えた
魔法石が配布されるのは12月1日までに100個、1月1日までに100個の合計200個ですね、詳しくは公式サイトをみてくださいね。
新規は確かに増えた。中高生だからというのもあるかもしれないが無料配布というのは効果的であると言える。
冷めきっていたパズドラブームが数年前のあの頃と同じくらいホットなブームに変わった。
明らかに新規は増えた。現在はまだ100個しか配布されていないので12月までパズドラを続ける人が半数を占めることだろう。
でも200個配布された後は辞める人が多いでしょうね。毎月100個配り続けるくらいのことをしなくちゃ。
本当に運営にとってプラスなのか。
200個配布したことで確かに新規は増えたけれども本当にプラスだったのかと言われるとハッキリと答えられない。
もちろんこのまま行くと0に収束していってしまうのでどこかでパズドラを復活させなければいけない。
衰退化していく中、簡単に盛り上がれるのは課金アイテムの配布であろう。
盛り上がりを見せるには話題になる何かをしなければならないといった面では成功したと言える。
実際話題になったしパズドラから離れていた人が戻ってくるきっかけにはなっただろう。
だけど、今回で獲得したのは「無料配布に釣られた無課金者」であって、課金者ではない。
無闇に魔法石を配布してしまうとユーザーの民度が低くなってしまうし、これからも配布し続けないといけなくなる。
つまりはパズドラは質の悪いユーザーを取り込むことには成功したが、中身は改善されていないため質の良いユーザーを引き込むことには失敗した。
もちろん今回のターゲット層は無課金の多い中高生だったのだろうけれど。
いくら人が多くても民度の低いひとが集まったところで害悪なだけ。
パズドラにとって今回の策は最適だったのか?
パズドラは…
いくら今回で新規が増えたからと言って、苦肉の策でしかない。
苦し紛れに出した策にしか見えないのは僕だけでしょうか。
今回の記事を書くにあたって色々調べましたが、新規を向かい入れるようなイベントはやっていないようですし。
母数を増やしたところで続けてくれるような努力をしなかったら残る人も少ないですよ、と。
もともと民度の引くかったパズドラがもっと民度の低いサービスになって大変ですね。という他人事を吐いてこの記事は締めたいと思います。
ありがとうございました。
by. 天琥 @amaco711