【本記事は2018年9月19日のリライト記事です】
おはようございます、天琥です。
すごく唐突ですが。
小学生の頃に10万円を手にしていたら、いったい何に使いますか?
大人になってからの10万円は大きなお金ではあるものの手が届かないものではない。
ですが小学生の頃は1万円でも大きな金だったはず。まぁ金銭感覚は人それぞれなので何とも言えませんが。
そんな中、小学生の時に10万円を手にしていたら。と考えたことはありませんか?
今ならもう少し足してパソコンを買おう、旅行に行けるなとか。10万円の使い道は様々です。
もし小学生の頃に手にしていたら
いったい何に浪費していただろうか。と考えてみました。
僕自身はあまりお金を貰えない家庭だったので、お金を使った遊びをしてきませんでした。
ゲームセンターやカラオケとかにもほとんど行きませんでしたし、ジュースやお菓子を買うこともなかった。
そんな僕が10万円を手にしていたら。たぶんそのお金は一瞬にして浪費してしまうことでしょう。
せっかくの10万円という大金をお菓子やジュース、外食や必要のないものまで買っちゃって。
目の前にあった大きなお金は一瞬にして無に帰すと思うんですよね。勿体ない。
でもそれは悪いことなのか。
小学生の頃に10万円を使ってしまう。
一見してみると悪いことのように見えますが子供の頃に「無駄遣いをしすぎると大金でもすぐになくなる」ということを学ぶと思うんです。
小さい頃はお金を使えなかったけど、高校生になってバイトをして一気に増えた所持金を一瞬に浪費してしまう人をたくさん見てきました。
もちろん欲しいものがあってそこに使うお金は大事だと思うので、全然良いことだとは思いますが。
衝動買いして使わずに放置されているものや、毎日沢山のジュースやお菓子を買っていると長い目に見たときにはすごい金額になりますよね。
お金の使い道は人それぞれなので文句は言えませんが、僕はそういうお金がもったいないと思ってしまうので、
子供の頃に「お金の大事さ。一瞬で無くなること」とか含めてを学ぶ場として10万円を使わせるのもいいんじゃないかなぁと思うんですよね。
なので親の皆様は「小学校卒業までのおこずかいを10万円でやりくりしなさい」と10万円を渡してみるのもアリだと思いますよ。
責任は一切取れませんが。
まとめ
お小遣いに関しては家庭によって様々で、お菓子を自分で買いなさいという家庭や服を買うお金もお小遣いとしている家庭もあるでしょうし。
逆に生活に困らないくらい買い与えてくれていておこずかいが無い&少ないという家庭もあると思うので何とも言えませんけどね。
それぞれの家庭があって、色々違うので一概にはこれが良いと言えるわけではありませんが、一例ということで頭の片隅にでも入れて頂ければ幸いです。
ありがとうございました。
by. 天琥 Twitter